野郎飯流・鍋炊きご飯の塩むすびと、塩ごま油むすび

[レシピ]ごはんもの

このご時世で、僕にも「祈るおむすびバトン」ってのがまわってきました。先行してやっている有名人とか料理系の方とは違って、僕なんてまぁ地味なもんですので、せっかくなので、ガスで鍋炊きする美味い白飯で塩むすびと、ごま油と塩でアホほど旨くなるおむすびにしようと思いました。

ちなみに、今回が「あきたこまち」の白米:玄米=7:3で混ぜてます。玄米のぷっちぷちが食感楽しくていいよね。

■材料
・米(食べたいだけ、今回は白米と玄米を用意)
・塩(適量)
・ごま油(適量)
・いりごま(適量)
・海苔(好きなだけ)

今回、僕が使った調味料。
まず塩は、

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海苔は

創業 明治37年 最高級海苔店 山善糟谷海苔店
高級海苔専売店。明治37年(1904年)、先祖である糟谷常助が愛知県 西三河湾にて海苔養殖に初めて成功し、産地海苔問屋として創業。昭和50年代より高級海苔専売店として商いをはじめる。

これを使ってます。特に気に入っている2つです。

■作り方
1.米を研いで水にしばらく浸ける。水加減は、だいたい米の高さより手の爪の長さくらいまで水を入れとけばいい。あとは感覚。やってりゃだいたいわかってくる。

2.点火。沸くまでは最大火力。湧いたら弱火にする。弱火にしてからだいたい10分も経てば炊ける。

3.火を止めるタイミングは香りで決めます。甘い香りの状態で火を止めれば、きれいな銀シャリができますが、今回はうっすら香ばしい香りが混じってきたタイミングで火を止めます。そして15分ほど蒸らします。

4.米が炊けます。

ガス火で炊くと、こうちゃんとカニ穴というのができます。しっかり米も立ってます。

うっすら香ばしい香りがたつまで待っていた理由はこれ。おこげが作り方ったのです。おこげをつくるつくらないは、お好みで。

5.米を握ります。手を氷水で冷やしておいて、水分をふき、塩をひとつまみ手のひらにおいて、炊けた米を三角に握ります。だいたい5かいくらいで握れるかと思います。

6.海苔ををあぶってからおむすびに巻きます。

塩むすびは、これで完成。

7.握ったおむすびに、いりごまとごま油と少しの塩を混ぜたものを表面にからませてから海苔をまいて、塩ごま油むすびの完成。

シンプルにも程があるとは思うけど、こういうもんは、きっちりシンプルに丁寧にやったら、やっただけ美味いと思うんだ。

ちなみに、今回添えた大根の粕漬けは、我が故郷の大根漬けですが、こちらはまたの機会に。

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