母方親類の家で毎年餅つきをしています。
参加し始めて十数年くらいですが、1日仕事のため、また全工程口伝のため、
レシピとして記載していませんでした。
でもね、ふと思ったのよ。
レシピ化って言っても、感覚部分がかなり大きいので、野郎飯じゃなきゃ書き記せないなってのと、
人手がなければできない事だし、工業製品を作ってる訳でもないし、
都会需要はまずないよなぁと思いつつ、別にこのサイト見てるのは都会の人間だけじゃないしな、こういう生活のあれこれを口伝するのもいいが、書いておくのも大事だなぁとふと思って書いております。
■材料
・もち米(つきたいだけ)
・水(適量)
※このほかに、人手と充分な敷地と熱源などが必要です。
■作り方
1.餅つき前日に餅米に水を入れて水を吸わせておき、当日蒸す前にザルにあけておきます。

2.蒸し器に蒸し布と1をセットして、餅米を蒸します。だいたい25分前後。

※我々は薪で湯を沸かして米を蒸しています。薪の準備と火の番が必要です。

3.もち米に火が入っているのを確認します。数粒取り出して、指で潰してひねりもちにして、餅になったら頃合いです。


4.蒸したもち米を臼におろし、杵で米を潰していきます。この工程がしっかりできていないと、いい餅になりません。工程の中で一番重要なところになります。ここからは、つき手かえし手の二人作業になります。

5.餅をつきます。最初は米が飛び散らないよう、弱めについていき、まとまってきたら強くついていき、仕上げは軽くついていきます。かえし手は、餅の状態を見ながら、つけていない部分を中心に返していき、餅を仕上げていきます。

6.餅がつけたら、ここから行き先が分かれます。


お供え用の餅を拵えるか、

のし餅にするか、
あとは、つきたての餅を食べるか、です。
去年は、からすみ餅をやりました。
■まとめ
とにかく人手がないと無理です。
餅のつき手、かえし手、餅を加工する人、火の管理、洗い物。
えぇ、ソロプレイ不可です。
あと、もち米を蒸した後のお湯ですね。

これ、臼や杵を洗うのに使います。お湯じゃないと洗えませんから。お湯をかけつつタワシで洗い、またよく年に備えます。
もうあとは、燃えかすの処置をちゃんとやって完了って感じですかね。
正直、ここまで書いてますが、まだまだ細かいところは書ききれてません。恵方を向いて餅をつくとか色々とコツやらなんやらあるのですよ。









