年末も全然手抜かりがなかった、松屋・カルビと特選ブリスケット肉の合い盛り丼

年末も全然手抜かりがなかった、松屋・カルビと特選ブリスケット肉の合い盛り丼 [レストラン訪問]ファストフード

まもなく2025年が終わる。 この一年を振り返ってみて、驚かされたのは「松屋」のクオリティの安定感、そして攻めの姿勢だ。「なんなんだこれは?」と首を傾げるようなハズレが、この一年の松屋には一度もなかった。

その集大成とも言える一皿が、年末にドロップされた。 「カルビと特選ブリスケット肉の合い盛り丼」だ。

この丼の凄みは、タレで誤魔化して米を食わせるのではなく、ちゃんと「肉の旨さ」で米を食わせてくる点にある。

特選ブリスケット肉。 その肉質を、これだけの多店舗で、しかもこの価格帯で安定して提供する。仕入れのルートも凄ければ、それを現場で形にする運用の仕組みも、もはや狂気と言っていいレベルだ。

俺は思う。もしこれが定番メニューにあるのなら、俺はもう牛めしも、これまでのカルビ丼も選ばない。迷わず、このブリスケットを選ぶ。

それほどまでに、この肉の食感、そして噛みしめるほどに溢れる旨みは、チェーン店の域を完全に超えている。期間限定なのが、ただただ惜しい。

このクオリティで一年を締めくくられたら、来年のハードルは嫌でも上がる。 だが、今の松屋なら、そのハードルすらも軽々と越えてくるのだろう。

「腹を満たす」ための牛丼屋が、「旨いものを食わせる」場所へと進化した2025年。 最後の一口を飲み込みながら、俺は早くも2026年の松屋が楽しみで仕方がなくなっていた。

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