レシピの「食べたいだけ」「適量」の真相

tips 目分量料理のコツ

僕のレシピは大体
「食べたいだけ」
「適量」
としか書いてません。
それでも、この文面だけで料理作れる人は作れてしまうのです。
が、なかなかそういうわけにもいかないらしく、「意味がわからん」という人もちょいちょいいたり、「数字がないと不安」という方もそこそこにいらっしゃいます。

それもそうかと思いました。
家庭料理とか、せいぜい40人前くらいまでだったら、
目分量で全然いけちゃうけど、料理屋でブレなくちゃんと作るのと
複数人が同じクオリティのものを作る前提だったら、レシピ数値化と食材指定固定とかは大事だったりするのですが、こと野郎飯的には、同じもん作ってくれなくてもよくって、ブレてても大体許容範囲にはなるよねというか、自分の感覚を信じて欲しいよねって思ってるので、こういう書き方にしてるんです。

さて本題。
食べたいだけっていうのは、もう本能で本当に本能で食べたいって思う見た目の量でいいんですが、じゃあその量の基準はどう考えたらいいの?っていう話になります。

ある程度の答えとしては、

食べたいだけ&適量≒1食分が自分の握り拳1個ないし、手のひら1〜2つ分が基準

という感じにしています。

大体、出来上がりの量を一人分の器に盛った時の量が大体これくらいになってくると思うので、これ基準で作って貰えばいいかなって思います。

見た目量で1人前で食べきれそうなくらいの量✖️作るべき食数=食べたいだけ&適量
まずは分量的にはそういう話です、

味付けなどに必要な調味料系も適量とかって書いてますが、
これに関してはまた別でお話します。

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