味付けがどうにもうまく決まらないって事、よくあります。
どうにかなる場合とならなない場合ってのがあります。
【どうにかなる場合】
・薄味で味付けをした場合
・味が必要以上に尖ってない場合
【どうにもならない場合】
・いきなり濃い味で味付けをした場合
・味が必要以上に尖ってしまっている場合
大体こういう感じに分けられますね。
基本的には味付けは薄い→濃いNO順で、だんだん好みの味わいにしていくっていう感じになります。
いきなり調味料をどばっと入れない。何回でもやっていいから、少しづつ味付けしていく。
んで、慣れたら大体こんなもんでしょ!と見た目だけで味付けができるようになっていきます。
カッコつけなくてもいいんです。
一発で味が決まったら、俺天才って思えばいいんです。
これね、トレーニング方法があります。
用意するのは塩とお湯だけ。出汁でもいいか。
器にお湯を入れて、そこに塩だけを入れて美味しい汁を作るっていうトレーニング。
これをやると、大体どれくらい入れたらどうなるかっていうのがわかるようになります。
ちなみに、味の基準を体に染み込ませる時には、自分自身が健康バッチリNA時にしてください。
体を動かしまくって疲れてたりする時などは、塩分を人間欲するので、基準の味わいがどうしても濃くなってしまいます。
実は、その人間の生理的な部分を利用して、味付けを調整して、その人好みの料理を出していくことができるようになるので、この辺りのことは体で覚えてもらえるといいなって思います。