なんかしらご縁がありまして、人形町に店を構える「焼肉 赤身 にくがとう」へ。だんだん予約が取りづらくなってきてます的な話もあり、珍しく事前予約して訪問。
一期肉会です。お品書きの書き方とか、なんかいいですね。牛の部位を確認しながら肉を食べるとか。
お肉様も、冷蔵庫で寝てます。
そんなわけで、御食事スタート。
ワインも、ばかみたいに高くなく、肉を引き立てるようなラインナップで好感もてます。
ちょうどいいかんじ。
まずは、キムチ盛り。
ばかみたいに辛くなく、野菜の味がよく分かるキムチ。うまい。
ハツ・ハチノス・上ミノ・ツラミの刺身。
どれも、きっちり仕事されていて、よい感じです。
サラダを食みながら、次を待ち。
カンボジア生こしょうをあしらった牛赤身の握り。
これがまぁ絶品で、正直、俺はこれだけを10貫20貫と食べていたい位好きです。それくらいに衝撃をうけました。
そりゃあ、ここから焼きに入るわけですが、わくわくせずにはいられません。
焼きの一発目は、
厚切りのタン×塩二郎、ハツ×タスマニアマスタード、上ハラミ×トリュフ塩
このマリアージュはずるいだろう。
焼きは、まかせろ。
続いて、コロンブスの茶卵をといて、すき焼き風にして食べるイチボの1枚焼き。
スタッフの方が焼いてくれます。なので、卵を溶いて待ってます。
泡立つように溶いた俺、こうなりました。うまい!
しかし、卵残っちゃってもったいないなぁ。(あとで、この伏線、回収します。)
ここで、網が交換されます。
おや、プチパンがのってますね。たれとバターとニンニクが入ってます。
和牛A5赤身がやってきました。これもスタッフさんが焼きます。
たれをつけながら。
高知県・にこ丸米を炊いたものが出てきました。どうするのこれ?
ここで伏線回収。
TKGになりました。そして飯の山の上に焼かれた肉。さらににんにく。
うまくないわけがない、ロック飯の完成。
ワインも切れてしまったので、青春ハイボールなんてのを飲みます。
甘酸っぱい。
さて、さらに続きます。
続いて登場、尾崎牛のざぶとん。なにかと話題のやつです。
で、にくがとうのカルビを食したのち、
サガリの西京味噌漬けと畳み込み、
リードヴォーをバルサミコで味わい、焼肉終了。
〆は、ハヤシライスです。
ここまでで、結構お腹はいいかんじ。
甘いものが欲しいので、追加でかき氷を注文。
アイスモンスターみたいなやつ。プリンのかき氷でした。本気でプリンです。
とまぁ、こんなかんじで2時間強の素敵なディナーでしたが、コース&そこそこ酒を飲んでいても、どっかんどっかんお高いわけでもなく、むしろお値打ちかなぁとも思えました。
にくがとうございました。