連れて行ってもらったお店は、
「まさかこんなところに!」「こんな肉LOVERが!」
という、驚きと旨さがそこにありました。
神奈中バスの柳の内バス停からすぐなので、車じゃなくても平塚・本厚木からバスでトロトロといける立地にあるお店に入り、着席。
完全個室というのもあるのですが、化粧室も含めて上質な雰囲気。これ結構大事。
今回は初めてなので、おすすめされるがままに食べていきます。
それにしても肉が綺麗。
聞くと、女将自らが和牛を仕入れ肉磨きまで行い、身が空いていたら焼きまで行うという徹底的に肉LOVERだったわけで、そりゃまぁ美味しくなるよなって思うわけです。
事実、網の形状から炭の置き方にまで気を配っているというところに、いい意味での変態加減を感じざるを得ない。最高の肉が最高の状態で目の前で仕上がり口に運ばれるのは、もう勝利を約束されたようなものでして、事実一口目から大勝利なわけです。
ちなみに、この日出てきた肉は松阪。こんなところでも松阪出てくるんだ。そして脳が飛ぶ。
レバー。もう最強です。時代が時代なら生でいってます。綺麗な小豆色で感動美味い。
霜降ってる松阪のハラミ。説明不要。それにしても肉の切りつけのこだわりがハンパない。
もちろん、キムチ達の脇役も手抜かりない。
これは絶対食べてほしい!と勧められた肉寿司。ひっさしぶりに美味い肉寿司を食べた。美味しいなと思えた肉寿司ってあんまりないんだよね実は。
今回、実は俺は肉を一切焼いてません。ほぼ女将が焼いてます。
火入れレベルが半端ない。全身全霊で肉好きだなと感じます。
でも、次は俺も焼きたい。
後半戦でたんを注文。もうここまで来ればもう美味しいのは分かっている。
〆は、カルビスープ。肉の旨味暴走してるので、マストで注文ですこれ。
そして、とろけるような杏仁豆腐でお食事終わり。
しかし、
こんな名店、こんな肉好き様がこんな場所にあっただなんていただなんて、
日本は狭くて広いなぁと改めて思いました。
また行かねば。こんな店なかなかない。