東新宿駅あたり、海外の方でまぁ多いエリアでして、
たまたま案件あって東新宿の夜、さっと飯でも食って帰ろうと思ったけど適当なところが見つからず、目に入った食堂でざっとおかずを選んで瓶ビールでも飲んであれこれしようと思ったら、閉店間際だったので、ビールなどアルコールは売ってもらえず、あるもので腹を満たすことになり、さっさと帰って欲しい系の接客を受けつつ、ほんますんませんとっ心の中で思いつつ、ざっとお盆上にお惣菜をおきました。

最初は、ビールでも飲みながらのつもりだったが、買えなかったので、急遽飯と豚汁を追加して、こうなりました。レンジアップ前なので、ラップついてます。

温める系はレンジアップしてこうなりました。急かされつつ食べるという、閉店間際感を味わいながら、どんどん料理を流し込みます。これもまた風情。外国人のよく聞き取れない言葉やら、管をまく男女サラリーマンの話し声を聞きつつ、もう閉店ですという無情な声かけをどんどんくる客に向けた言葉を発する店員さんの締め作業を感じながら、それでも安定の味わいの食堂味に急ぎほっこりしてそそくさとお茶を飲んで店を後にするという、そんな忙しなさを夜の締め時間ギリギリでは味わう事ができます。まぁお勧めしませんが、これを逃すと本当に食べるもんがなくなってしまうので、貴重といえば貴重なんです、こういう食堂。
やってること自体がホスピタリティです。接客云々はもうなんも言いますまい。