京都を訪れたら、一度行ってみたいなぁと思っていた場所があった。
白梅町の江畑。近江牛のホルモンやら肉を堪能できる店。
ちょいちょい、ここ、美味いぜ!という話題がちらほらあったので、一人訪れてみた。めっちゃ混むとか予約しないと!な話は聞いていたので、開店とほぼ同じ時間くらいに訪問。
カウンターに通される。すでに焼肉にありつく客数組。早い。
目の前にガスロースターと、おつまみキャベツ。キャベツはなくなると自動的に盛ってもられる(カウンターだからなのか?)
まずは、センマイ刺から。しっかり仕事がされているからね、新鮮で美味い。
タン刺もいってみる。刺身で食べられるってのもいいね。うまい。
ここまでで、酒1杯目を消化。さて、そろそろ焼きに入りましょう。
ホルモン盛り。レバーとかもまぁ綺麗!
自分でも焼けるのやけど、カウンターだと店の人が焼いてくれます。これがまた勉強になるんですわ。どう焼いたほうが美味いか?あぁなるほどと目からウロコが落ちます。
今回、いろいろ食べながら、焼肉の極意の一端を勉強することになりました、僕。
カシラを注文。
いい肉質で美味い!
そして、江畑に来たなら、これを食べなければ!
ギアラネギ。
ギアラを焼きまして。
どっさりと九条葱をのせまして焼きまして。
はいどうぞ。こんなんめちゃくちゃ美味いに決まってる!
あぁ、官能的。来てよかった。
ここまで酒を飲み飲み肉を食べ食べしてましたが、白米は我慢していました。
でもね、もう我慢できない。
近江牛バラ肉。ここに大将が「男なら、これを足さなきゃ!」と、ニンニク追加してくれまして。「元気になっちゃうよ!」とかいって拳を上げる。そりゃあ元気にあれやこれやしたいさ!しかし、大将、若い。孫がいる年齢とは全く思えぬ。
さて、白米。
あの例のお方じゃないけどさ、
ここは、オンザライスでしょ!
くそっ!見目麗しい官能の一杯!食べざるをえない幸福感。
やっちまった後の後悔なんかどうでもいいくらいだ。
この官能の焼肉、京都に行ったらぜひ。
というか、また行きたい。いきたくてたまらん。