ずっとチェックはしていたものの、なかなか行けないお店。営業時間がランチタイムはそもそも短いし臨時休業もそこそこにある。夜は夜とて完全予約制の超高級中国料理店になってしまうから、そもそも地元民でもないから気軽になんぞ行けないわけで。
たまたま大井町に居てたまたまランチタイムのこの短い間にいられたわけですから、もうこれはいくしかないと、列の最後尾につけ、しばらく待って入店。
白木のカウンターと、物凄い綺麗に磨かれた厨房、そして目の前でガシガシ振るわれる中華鍋。いやでも期待が高まります。
大体ほとんどの人がチャーハンを頼んでいるので、俺も流れに合わせて海老チャーハンを注文。
これがまぁ、恐ろしく旨い。米は当然ながらパラッパラの仕上がりだが、それでいてしっとりも同居しているこの食感の良さに、特筆すべきは旨さ塩味のバランスが恐ろしく良い。ずっと食べ続けていられるというか、2杯も3杯も食べたくなるそういう味。あぁこれはもうそりゃ高級だよなって思ってしまうエビも立派にでかいしちゃんと旨いし臭みもない。これで1000円は、お値段以上すぎると思いました。やっぱり旨いわ。
財力と時間があれば、ディナー、行ってみたいですわ。ほんとに。