通称「五反田ヒルズ」と呼ばれるリバーライトビル。そこに、孤独のグルメでブレイクして以来、全然予約の取れない(2年待ち!?)的なお店がある。
それが、「食堂とだか」である。
普通じゃいけない。友人か誰かがよく行っていて、お席が空いてて誘ってくれてタイミングがよければ行けるそんなレベルです。前回は、立呑みの方にご縁あって行きましたが、店主目の前の食堂は今回初でした。
とりあえず、まずは着席。
お手元には、スマホ置き。
とだか押しです。
最初は、レモンビールではじめます。
最初は、「ウニ・オン・ザ煮玉子」とだかのお決まり。一口で行ってらっしゃい。
続いて、里芋の唐揚げにゴルゴンゾーラを加えた白和えが登場。
「ウニ・オン・ザ煮玉子」で残ったいくらをかけて完成。いくらの塩気を乗せて食べるがこれがまたうまい。ゴルゴンゾーラ白和は真似しよう。
お椀は鮎。以前の記憶があって、吸い地濃いんだろうなぁと思ってたが、あれ?ちゃんと淡く美味い。ものすごいええ塩梅。全然違う。店主の飯はちゃんとまずは店主のもんを見なきゃいかんわけです。
鹿児島出身の店主らしい一品、鳥刺。ゴーヤのピクルスと一緒に食べるのがまた面白い。ゴーヤのピクルスも作ってみようと思う。これ美味い。
続いて、鰹レアカツにとうもろこし揚げ。
自家製タルタルに実山椒が入ったものが個人的にヒット。くどくないし、モリモリいける。これも真似しよう(今回、真似したい料理が山ほど。やばいわとだか、最高すぎる。)
この一品に合うジャパンが提供される。甘い酒だ。甘い酒にこのタルタルが合うのがいい。
シャインマスカットといちじくの白和。これで一呼吸。
これに合わせる別のジャパンも登場。キリッとしとる。
揚げ出しに、あんかけ(カニとかフカヒレとか)
まずは揚げ出しを食べる。あんが多いなとか思ったが、その後に
ひとくちチャーハンが登場。美味しくいただけます。もちろん、一口というわけにはいかず、2口3口と盛られることになります。腹パンの扉が開き始めます。
冷たい山芋そうめんで、スッキリした気持ちになり、
甘納豆とチーズを巻いた餅で甘い気持ちにさせておいてからの、
土鍋ご飯。このスタイルも、とだかのお決まりだろう。写真撮影タイム。
焼いた鶏ととうもろこしの炊き込みに、赤出汁。赤出汁の美味しい店は大体何食べても美味いという持論があるが、赤出汁うまい。優勝。そして、ご飯はちょっと食べてお持ち帰りにする方が多い中、俺はフルで頂く。うん、まだ入る。(この余裕がいけなかった)
そう、シメは2回訪れる。冷麺が登場。店主の計らいで、通常サイズよりでかいのがきた。ご一緒した皆様の倍以上の量。食べられる人はこうなるのね。たださ、こんだけ食べてても美味しいの。美味しいから困る。しっかり完食しました。完全に腹パンの向こう側へ誘われました。
レモンをかけた白和アイスで終了。もう、腹には何も入りません。本気の限界です。
これだけ食べても、重いとかそういうのは全然ないし、楽しく美味しくがずっと続くし、いい空気流れているし、なるほど、これはまた来たいって思うわ。料理もまた違うもんが出てくるだろうし。
ちなみに、自力で予約取ろうとすると最速で24年5月から。あぁ、うん、超絶人気。でもわかる。次回行くなら、また仲間達に連れていってもらおう。
それにしても、完全飲み放題でこんだけ腹パンで1.2万円ポッキリは安いわ。また機会あれば行きたい。