平塚のレモンガススタジアムの帰りに、平塚駅あたりで一杯やってから帰ろうかと思って街ブラしてましたが、どうにも心惹かれる店がなかったり休みだったりして、まぁ仕方ないやと平塚駅まで戻る。
駅施設内だったら、まぁなんかあるだろと思って立ち寄ったのが石狩。
意外とお店自体は1969年創業と、老舗。しかしずいぶんお店自体は綺麗で洗練されてた。

そりゃそうだろ、お食事メインのメニューの流れだよねって感じなんだけれどさ、中華屋で一杯やるってのがまたいいわけよ。

控えめにウーロンハイを頼みまして、じゃあつまみはどうするかって言ったら、実は呑みメニューで、おつまみ小皿なんてのがあるのよ。わかってるじゃない。素敵じゃない。
チョイスはこうしました。

回鍋肉。本格的ガチ中華というより、誰もが美味しく食べられる味噌炒め的な感じ。ええのよ、こういうのでええのよ。

あとは、エビチリ。尖ってないちょうどいい感じのエビチリ。こういうのでいいんだよ的な安心感。
お安く美味しく酒飲みながら中華のつまみをダラダラと味わいつつも、締めと行かなきゃ電車の時間もあれだしと、注文したのは、タンメン。これが大正解だった。

1日に必要な野菜8種類がたっぷり350グラム入っている、平塚市の健康づくりメニューに登録されている一品なんだが、スープも含め全体の塩加減が非常に優しく、さらに野菜の炒め具合が良いので、まぁ美味い。大当たりだわ。こういうので、じゃなくて、こういうのがいいんだよ!
平塚のタンメンといえば花水とか老郷とかのがあるけど、
こっちのタンメンもまぁ食べるべき一品だと思うのよ。
この、ちょうど良さが、なんともいいのよ。
らーめん石狩 平塚ラスカ店 (ラーメン / 平塚駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5