東京たいやき御三家の一角、四谷のわかば。
(あと2つは、麻布十番 浪花家総本店と人形町 柳家と言われています)
わかばといえば、2019年にNHKで放送された、
ドキュメント72時間 「冬の東京 あのたい焼きをもう一度」
ドキュメント72時間 「冬の東京 あのたい焼きをもう一度」 −NHKオンデマンド
月額990円(税込)でNHKの名作見放題!東京・四谷にある、創業60年の「たい焼き屋」が舞台。スタイルを変えず営業を続ける老舗。どんな人たちが、どんな思いでたい焼きをほおばるのか。
こちらも合わせてご覧いただきたいところです。
あんこもちゃんと手作りで、1匹づつ丁寧に焼いていて、並んでいる時にこの香ばしい焼きの香りが伝わって来るのがもうたまらんわけです。
もう焼きたてをすぐにでも頬張りたいと、お土産用とは別に1つ包んでもらって、早速食べるわけですが、頭の先から尻尾までしっかりあんこが入っているところが嬉しいのと、さくさくと食べられる素敵食感の薄い皮。
特に、あんこがまた美味い。だらだら甘いそういう感じじゃなく、若干の塩味の利いた程よい甘さ。なんだろうなぁ、神宮前の瑞穂の豆大福のあんこにちょっと似たような方向性かなぁともふと思った野田が、それよりも甘さがちゃんと引き立つ構造になってるような感覚があって、美味い。それこそ、渋い緑茶が欲しいか欲しくないかの瀬戸際な感じ。渋くない淡い旨味の緑茶でもあう位の品のいい甘さのあんこだ。これは、2個3個平気でバクバクいけてしまう。
そうだ、これだよ、これがたいやきだよ!嬉しい美味さだ。
もっと食べたい。