四ツ谷駅と四谷三丁目駅の間あたりの狭小な店、ここが日本でも珍しいスリランカのカレーが食べられる場所です。
カレーというと日本だと、北インドのカレーとか、イギリス経由のカレールーとかそっち系のカレーがだいたいのところ主流でしょうかね。あとはタイカレーか。
そういう物とは一線を画すのが、このスリランカカレー。スリランカのキリバスゴダにある「スパイスカレー食堂 LABO」「緒里美日本語学院」とのコラボ店舗で、スリランカ航空子会社のスリランカケータリング」専属シェフ監修のスパイスカレー屋とのこと。
小麦を一切使用せず、脂もほとんど使用していなく、ブラックペッパー、コリアンダー、カイエンペッパー、クミン、シナモン、ターメリック、クローブ、カルダモンなど現地のスパイスで構築してあるカレーということで、こりゃ期待が高いわけ。
僕が今回食べたのは、ジャスミンライス、人参サンボール、三つ葉サンボール、パリップ豆カレー、スパイシーブラックポークカレーが乗っかったこの1プレート。ジャガイモとインゲンのカレー、紫キャベツのピクルス、パパダム。この8種類を好きに混ぜながら食べていくわけなんだけど、刺激的というより旨味と優しさが先行していて、あぁめっちゃくちゃ食べやすいし体にしみてきていい。それでいて食べ終わった後の爽快感と活性感。熱も上がってくるのはなかなか素敵な食後感。いわゆるカレーの重さだとかそういうのは一切ない。毎日食べていたい罪悪感ぜろなカレーです。
ちなみに、このカレー達はグルテンフリーだそうな。そんな事すら一切感じさせない美味さは、本当にたまらない。そして、なんで自宅近くのこのカレーがないんだ!と嘆く俺。
このカレー最高です。絶対流行るし絶対売れる!!
このお店の詳しい事は、この記事に詳しく書いてあるので、こちらをみて欲しいなと思います。俺は、あくまで、どんだけ美味いかってことだけを書きます。