神田明神の鳥居そばにある天野屋。
江戸後期の弘化三年(1846)以来変わらず、当地地下6mあたりにある土室で醸された甘酒やらなんやらが楽しめます。
存在自体が文化財的な、そんなお店なんですがね。
やはり、ここでは甘酒を味わおう。
レトロな、なんだかいい雰囲気。
そして、なぜか飾ってあるHOゲージの鉄道模型。
鉄道好きには、たまりません。
甘酒っていうと、だいたいあったかくして供されるんだけど、
俺は、この冷やし甘酒が好き。すっとしたいい甘みと醸しっぷり。
いやはや、本物の甘酒とは、こうでなくっちゃいけません。
いま、多く有る甘酒の中でもトップクラスで好きな味の1つです。