「横浜に何度も何度も出入りしているのに、龍味も知らないのかよ!」と言われ続けて、ようやく行ってみて、俺はなぜ早くからここに行っていなかったのかと思うくらい、美味かったわけです。
横浜駅からずっと地下街を歩いていくとつきまして、お店は、もうまさに「ザ・町中華」という佇まい。エキニアの地下街の全体的な雰囲気も相まって、いいなぁと思う。名古屋の名駅の地下街やサカエチカを思わせる個人的に既視感のある感じ。
さて注文。
まずは、餃子。でかい美味い安い。これでいいんだ!という餃子。
せっかく横浜だから、これは食べておきたい、サンマーメン。
たっぷり野菜に餡の旨さと普通の醤油ラーメン。これがいいんです。美味い。
そうそう、これこれ、これがいいんだよ!
炒飯。ネギにナルトに刻みチャーシューに卵。まぁ普通。
でも、この普通がいいんです。パラッパらにしっかり仕上がった炒飯。幸せになれます。
シンプルを最高に美味く食べさせるこの炒飯。これこそ、もっと早く出会いたかった!と思わせるうまさ。
炒飯は、これは毎度食べたい!
そして、キッチン内部もさることながら、ホールの方々の手練れ感も半端ないです。