五反田・25年4月の食堂とだか、2年半以上振りの料理

五反田・25年4月の食堂とだか、2年半以上振りの料理 [レストラン訪問]和食・日本料理

五反田ヒルズの有名店、食堂とだか。個人的に今回2回目の訪問(立呑みとだかを含めると3回目)です。まぁ自分で予約なんか取れるわけがなく、よくしてもらっている仲間に誘われて行くというそういうレベル感なので、物理的に常連になれるお店じゃないので、貴重。また学ばせていただきます。

前にまとめた記事を見て思い出した。ここは腹パンのお店だった。気を引き締めていこう。

本日は戸高兄弟がお出迎え。箸置きに何やら書いてある。

さて、もう呑みながら始めていきます。

とだかと言えば、ウニオンザ煮卵。まずはここからスタート。毎度のごとく溢れたイクラは食べないでねという話。

食べてる間、店主が何やら混ぜてます。

ジャパンも早速入れていきます。

あれ、この酒器、どっかで見かけたな。うちにあったような。

そうこうしている間に出てきたのは、フグの白子をよく混ぜ込んだ寿司。

残しておいたいくらをかけて完成。ジャパンに合う。

続いて椀物。具材パンパンです。えびしんじょうが香りから食感までしっかりえびがいる感じがして立体的な美味さだったのと、吸い地が今回は非常に繊細で、これまでの印象がだいぶ変わりました。パンチの強さだけじゃないのなぁ。

続いて、藁焼きにされたカンパチ。藁焼きといえばカツオだけど、確かに他の魚でやったっていいもんねぇ。日本酒が進む。

茶碗蒸しが出てきました。あおさが入るとまぁこちらも風味が素敵。それにしても今回ここまで味わい淡く素敵和食。腹パン回避かこれは。

そして一転、白飯に絶対合うでしょこれっていう料理が登場。何かというと、

箸置きに書いてありました。ザーサイと白菜のペペロンチーノ。

作り方は、本出したのでこれで真似てくださいって。ちなみに僕はすでに予約してます。

日々、おうちがとだか  予約2年半待ち居酒屋「とだか」の企業秘密レシピ
孤独のグルメで一躍有名になり、いつからか居酒屋でありながら予約2〜3年待ちの名店となった五反田『食堂とだか』。五反田に3店舗、虎ノ門ヒルズ店もオープンし、どこも予約のとれない人気店に。JALの機内食や空港のお弁当、オーナーシェフ戸高雄平氏の...

さて続いて、

サクラマスの押し寿司。舎利に混ぜ込まれた大葉がまた爽やか。

続いて、たっぷりチーズがふんわりかけられ、ソースも特徴的な、鰻の春巻き。かなり手が込んでます。ここだけグッと洋にいったなぁ、でも和食なんだよなぁこれ。美味い。

ここで、口直しに、白和とレモン。そのまましっかり食べられるレモンで、酸味少なくなかなか美味しい。このレモン、最後にも出てきます。

ジャパンもさらに追加。今回は6種類飲んでます。

染めおろしが添えられた、豚になんかしらまいて焼かれたもの。何入れてたっけ忘れた。

甘い焼き餅が出てきたら、最終局面へ。

今回は、土鍋じゃなく羽釜を持ってます。いつもの写真タイム。この間、店主は瞬きしないそうです。プロすぎる。どこから撮ってもミスショットなしの顔。

締めというには、かなり強い味、今日イチ強い味わいの、ホルモンご飯。

とだかハイボールと合わせます。

フィニッシュはさっぱりした素麺。レモン入ってます。当然全部食べられますし、前のホルモンご飯が非常に強い味だったので、流れ的にも良かったです。

あれ、今回は腹パンになってないぞ。

・・・と思った俺が甘かった。

最後のデザートが、

デコポン大福。でかい・・・美味しいけどでかい。

お持ち帰りにする人多かったですけど、その場で食べ切りました。

腹パンです。ですが、今回は心地よき腹パンなので良かったです。苦しいぜっていう感じにはならなかったです。

さて、今回も堪能させていただきました。
ここにきてようやく気づいたのですが、料理登場時に、お店のBGMもどんどん料理にちなんだ楽曲に変わって行くので、料理だけでなく、全体のタイムマネジメントがすごいんだなと、改めて凄さを見せつけられました。

次のご予約が2028年とか言ってるので、またしばらく行けません。

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