東京ミッドタウン八重洲がオープンしてちょっと経った頃にふらりと訪問。学芸大学のリ・カーリカをはじめ、タバッキ関連のお店はふらりと行っておるのです。美味いから。
聞くと、今回の八重洲の店はバスやら新幹線やらのアクセスの観点もあるから、料理の提供等に関してもかなりチャレンジングなことをしているとの事。おしゃれな横丁っていうような感じの中、果たしてどんな感じになっているのだろうか。
とりあえず、メニューをざっとみて、
コップワインからスタート。こういうのでいいんだよ感。
まずは豆のピクルスでスタート。安定のレストランな味。
自家製ロースハムとウフマヨとクレン。
これは、この店に来たら頼んでおいて間違いない。ただし、ワインはどんどん飛んでいく。
そこそこにペースが早くなりまして、
一旦、東京ホワイトに落ち着き、
トルタサラータを挟んで、
これがすごかった。
豚の熟鮓入りアニョロッティアニョロッティダルプリン糠バターソース。あぁ、こういうアプローチでくるのね!?っていうびっくり加減と、
合わせたワインが神すぎて飛んだ。
それにしても、絶対的に手間の掛かっている料理を、かなりの爆速で提供しているのはかなり驚いた。聞くと、動きやら料理やらかなり最適化を行っているとのことで、この凄さは、飲食店をやっている人間や料理をやっている人間は多分驚愕すると思う。
いろいろと進化が見られてすごいなと思うのと、やはりこのタバッキチームの連携のよさがやはり凄味があるというのか、まぁなんかいいチームよなぁと思いつつ、東京発の時の楽しみがまた1つ増えて、よかったなぁとか困ったなぁとかそんな感じです。
ta.bacco 東京ミッドタウン八重洲店 (イタリアン / 東京駅、京橋駅、宝町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.7