市場の飯ってなんでこうも美味いんだろうとか思う。まぁもちろん昔の築地とか豊洲のなかなかなお値段のとこもあれば、淀橋青果市場とか名駅の柳橋中央市場みたいにお値打ちさんがあるようなところもありまぁいろいろだけど、横浜市中央卸売市場にも、そんな店があったわけだ。
ちなみに、竹家食堂は水産の方じゃなく青果の方にあるので間違えないように。
で、いろいろWebをあさっていると、「ねぎとろ番長」なんていう最高な盛りの一品がよく出てくるのだけど、現在はないようです。理由は分からんけど、二色丼にバトンタッチしましたって店のホワイトボードに出てたのね。
メニューを見てるとさ、あぁこういうところのあら煮定食とかニラ玉とか絶対美味しいんだろうなぁって思ったけど、やっぱり二色丼にしてみたわけだ。
そうこうしているうちに二色丼が登場。小鉢とかぽんぽんとあって味噌汁があって丼と相成りますが、どう見たって二色じゃない。三色だ。ネギトロにすき身にトロ。これで税込み1,000円。どう考えたって安い。量もかなりのもんだ。
それでも二色っていうのは、味で二色ってなってるんだろうなぁ。ネギトロは、薄くごま油とかコチュジャンとかニンニクとかで味付けしてあるけど、あくまで補助って感じでメインはマグロの味を出しているこの感じ、なかなかすごい。美味い!あとは、すき身にトロ刺。こちらはワサビと醤油で。そりゃもう約束されたうまさ。
最高だなぁ、これが1,000円ってのは本当に。逆に心配になってくる。
さて、冒頭に出たねぎとろ番長ですが、今は関内で食べられるそうだ。
1kg超え! 横浜『BAN BAN 番長』でデカ盛りすぎる「ネギトロ丼」を食べてきた
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