浜松駅南口・濱松たんと、遠州・浜松ご当地料理を食らう。

浜松といえば浜松餃子でも食べていきたいなと思うのが旅する人の常なのだけれども、浜松・遠州の飯ってのはそんだけじゃないわけでしょう。そんなわけで行ってみた遠州・浜松ご当地料理を食らうことができる居酒屋、濱松たんと。
浜松駅から一番近いのが南口店なので、そちらへ。

まずは、一杯。ここで、お決まりの掛け声。
「やらまいか」「おいしょお！」これ、やるんです。一人でもやるんです。おおう・・・。

やらまいかってのはこういうことです。（Wiki参照）

この日のお通しは、豆腐にあおさ。

まずは餃子を１枚。他と違うのは、キャベツのシャキシャキ感が段違い。他の餃子屋のものも食べてるけど、あぁこれはここのちゃんとした餃子だ。ちゃんと美味い。

遠州人は、餃子と一緒に味噌ホルモンを食べるんだってさ。マジですか。
味噌は、愛知のゴッツリ味噌よりはマイルドで優しい感じです。美味いよ。

遠州人はかつをが好きなんだってさ（ほんと？）
分厚くがっつり切り付けたやつを、生姜とにんにくで食らう。美味いわ。もっちりむっちりがいい。

みそきゅう。
舘山寺みそできゅうりを食らう。舘山寺みその照りが結構すごいな。こちらも美味しい。

最後は、遠州夢豚ごろ焼。餃子にも使われている遠州夢の夢ポークを使った焼き物。意外と豚って臭みあるんだけど、それがないスッキリ味。遠州って全体的にスッキリ味が好きな文化なんかなぁとか思いました。

なんか下駄を片方に入れてましたね。
福岡・高宮で食べた焼肉みたいに油を切るんだろうかって思ったけど、そういう油めいたものは全然出てきません。上手に焼いてます。

なんにせよ、浜松というか遠州の飯を一通り食べて飲んで元気になるにはここだなーって思いました。