ハウス食品・スープスパゲッティを、ほぼ何も手を加えずそのまま食べる。

[食材]インスタント

最近、あまり見かけないのだけど、たまに見かけるハウス食品のパスタココ・スープスパゲッティコーンクリーム。
そもそもこれが出たのが1985年。意外とロングセラー。あまり見かけないけどロングセラー。とにかく、パスタをスープで食べていいんだよ!というのを頑なに提案するレトルト食品なわけなのだけどね、これがまた昭和な味で実は素敵なんです。
令和な世の中にそうそうある味じゃないよなぁって思うので、たまに食べたくなるのです。

愛知県江南市にある、サンハウス食品(ハウス食品の関連会社)で作られたスープスパゲッティ。パウチをお湯で茹でることだいたい5分。その間にスパゲッティを別鍋で茹で、茹でたスパゲッティはお湯を切って、軽くEXVオリーブオイルを絡ませるくらいは手をかけるけど、それ以外は一切手をかけず、ざばざばとパウチの中に入ったスープスパゲッティの中身をかけるわけだ。

で、食べてみると、これがまた主張をぜんぜんしない感じの味わいだけど、どうにもなんとか後をひく味わいなんだよなぁとか思うの。うまいうまくないの前に、するするいくよなぁって思うのが、このスープスパゲッティのすごいところだと思うのです。さらっと美味しく食べられるのだけど、さてこれは都会的なのだろうか?とか思うわけです。理由は、かつて流れていたTVCM

きわめて都会的
らしい。
これを初めて食べた頃は、愛知県の片田舎で暮らしておりましたし、こんなCM流れてたっけとか記憶にございませんでしたが、楽曲BGMがもう素敵なくらいバブル期を感じさせる音楽だったものですから。やっぱりなかなかのもんだったんだろうなぁとか思います。

それにしても、こうさらさらと食えるハウス食品のスープスパゲッティ。ごりごりにまた人気が出る日はくるのだろうか。

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