熱海案内人曰く「ここは、いろんな意味ですごい」と。
そして、仲間達は、「いってみようぜ」的にはしゃぎ、
この真夜中のがらんとした熱海銀座商店街の一角にある、銀座劇場に行ってみることにした。事前に、このレビューも見ていたのだが、まったく同じような光景に出くわしました。
なので、僕的には、ダイジェストにあった事を綴っていこうかと思います。
・僕と連れ達3人で行き、入り口で館主と話す。値引き交渉とかもほとんどなく、「今日は○○円でいいよ~」と、ふつうに定価より安く入れた。
・館内、椅子とステージと、その間に小上がりがあるのだが、基本、その小上がりに上がって鑑賞する、いわゆるかぶりつき。
・おそらく日本最高齢のストリッパーが登場。12月だったので、まず最初にステージ上に置かれた石油ストーブを起動する事からはじまる。
・なぜか桃色吐息とかそういう系の歌謡曲で楽曲が構成されていた。そして、踊っている間、「しゅ~っしゅ~っ」という長い息継ぎをよくしておりました。
・踊り子さん、手相が見れたり、会話がどことなく上品だったりする。一緒に行った連れの一人の女性は「下品じゃない。チャーミング!エンターテイメントとしてちゃんと成立している!」と、言ってました。たしかに、これはこれでいいエンターテイメントだったと僕も思いました。
そんなこんなで、途中から野郎3人組のお客さんも入ってきて、ぼくらは途中で抜けることに。
ある意味、日本の文化遺産なのかもなぁ。
ちなみに、その野郎3人組さん、
熱海を去る日に、偶然に駅でまた出会ってしまいまいたとさ。