遅すぎる昼飯が、店舗シャッター待ち状態から初めて訪れたお店になりまして、そこで啜ったところ、「なんちゅうもんを食わせてくれたんや」と本気で心から思ったくらいに衝撃が走った、牡蠣そばが神田にありました。
三馬路、よく行列のできる、わいずさんより奥にありますが、こちらもよく並ぶらしい（食べた後にしかみてないから実際どうかはわからない）お店。初手なので普通のを食べてみようかと思ったが、牡蠣の誘惑に勝てず、牡蠣そばに。
着席した目の前に店主がおり、なかなかの厳つい感じだったので軽く緊張しつつ、麺を待つ。
なんちゅうもんを食わせてくれたんやレベルの牡蠣ラーメン。コンフィにしてある牡蠣がまぁデカいのフレッシュ感すごくてジューシーなのと、スープと麺を啜り、香りから旨さから、とにかく牡蠣と海が押し寄せてくる圧倒的な世界観に、完全に打ちのめされました。
ここまで、1杯の麺に打ちのめされる事って、なかなかない。恐ろしい完成度の一杯です。
豚飯も注文しておいてよかった。すごくちゃんとしてる。サイドメニューですらレベルが高い、そりゃあまぁ恐ろしい。
久々に食べて震えるレベルのものを頂きました。
人気が出るのもわかります。
