ヌメアの中心街をぶらりとしていたわけだが、この国はどうやら土日ともなると開く店が極端に少なくなる。それが飲食店であっても例外じゃない。いい国じゃないか。日本とはそこらへんが大違いだ。
カジノジョンストンの向かい、フェリーターミナルに隣接するレストランの集合体みたいなのがあって、目当ての店があったのだけど、ことごとくおやすみ。でも、ここは空いていた。クレープリーでもあり、ステーキもあると。そうか、では肉にしよう。
とりあえずワインから。赤いのもしっかり冷えている。海鳥が割とうろちょろしている。
で、パンが運ばれ・・・
焼かれた石に乗せられた肉が登場。付け合わせは色々とチョイスが出来るが、俺はインゲンをチョイス。結構な量。石の上で焼きながら食べていくわけだ。
ついてくるサラダは、こんな感じ、味はまぁ普通。というか、南の島の野菜ってのはどういうわけか、シャキシャキ感があまりないんだよなぁ。まぁこれはこれか。
食事もそこそこに、ちょっと甘いもんでも入れておこうかと思って注文してみたわけだが、これが想定外だった。
なんか、でかいんだよね。クリームたっぷりだしアイスも高いし。なんだよこの山は・・・いや、うまいんだけどね。
コーヒーを注文すると、なんか焼き菓子がサービスでついてくるのは、なんだか故郷を思い出す感がありました。愛知の喫茶文化な。
そんなこんなの、ヌメア一発目の孤独のグルメ。