余市にある柿崎商店の2Fに食堂があって、そこがなかなか最高だとタクシーの運転手さんが言うもんだから、
余市蒸留所見学の後に、遅い昼食をすることになりました。
先に注文と会計を入口で行ってから着席して待つと言うスタイル。ドリンクも例外ではない。で、食べたら返却棚へ自ら皿とかを持っていくそう言うルール。いいんです。ここは食堂ですから。
サッポロクラシックとか国士無双を瓶ごと燗酒にしたものを飲みながら料理を待ちます。
焼き北寄貝
マグロとろに、鮭。切り身がしっかり分厚い美味い。
ホタテ貝柱、美味いし安いしなんの文句もありません。
鉄砲汁の豪快さよ。出汁やば美味い。身の方はおまけ程度な感じで。
つぶ貝もすごい迫力だし
余市のひらめって美味いな。ブリッと厚く切ってもいい感じ。
赤味も食べておく。
食べておきたかった真ほっけの焼いたやつ。縞ほっけも美味いけどさ、これ食べたら段違いでしたわ。
ニシンも焼いてもらいました。卵パンパンだそうです。
数の子になる前の貴重なニシンの卵を焼いたやつは、まぁなかなかに美味かったですね。本州だとなかなか食べられん貴重な食でした。
余市の海というか北海道の海ってのはどうしてこんなにも豊かなんでしょうかと思いました。
そして、本当に超人気なお店でした。
柿崎商店 海鮮工房 (海鮮・魚介 / 余市駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.7