何度も福岡に来てはいるし、そこそこにラーメンも食べているが、有名どころというか歴史的なところは押さえておかないとなと思っていたのだけど、そういえば来ていたな、いわゆる家2というやつは。
今回は家1へ。しっかり行列店でありますが回転早いので並ぶのは苦ではないです。
家2へ行った時は特に意識をしていなかったのですが、こちらではかなり呪文が飛び交っていました、独特な呪文ですね。
麺の硬さ：なま/かた/普通/やわ
油の多さ：べた/なし
ねぎ：盛り/多め/なし
これの組み合わせ。何もなきゃ普通で。
ラーメン二郎とかと同じような感じですね。
で、今回は全て普通を注文。
見た目以上に薄いです。薄いですが、そのままでもさっぱり食べられます。あぁ、飲んだ後でも朝でもサラサラ食えるのがいい、というかコッテリ＝とんこつラーメンじゃないわなそりゃあ。で、なぜあっさりした薄味ラーメンがもりもり食えるかと言ったら、乗っかってる豚肉がなかなかの濃い味付けというかしょっぱさなので、一緒に食べるとそこそこにちょうどいいからっていうのが理由。
卓上の醤油だれで味を調整して食べるわけだけど、そんなに思ったほど入れなくてもずるずる楽しめます。
なるほど、家2と家1全然味わい違うじゃん、これはこれでいいじゃんか。
こういうのを食べると、わかる。博多の豚骨ラーメンは一色単にしてはならないというのがよくわかります。久留米は久留米、長浜は長浜だ。んでそのハイブリッドみたいなんがいわゆる博多の豚骨っていうのがまぁほんとにわかる。
まぁでもなんだ、これは日常的にしれっと食べていたい感じがします。
元祖ラーメン長浜家 （ラーメン / 赤坂駅、大濠公園駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5
