何杯でも食べたくなる、土鍋で炊いた七草粥のレシピ・作り方

米と春の七草（せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ）と水と塩（今回は藻塩）だけで丁寧に炊いた七草粥。
色々と作り方はあるのですが、今回は米を潰さないように丁寧に土鍋で炊きました。時間はそこそこにかかりますが、間違いなく美味いです。

■材料
■作り方
■まとめ

■材料

・米（食べたいだけ）
・春の七草（セットで売ってるのでいいです、食べたいだけ）

・水（適量）
・藻塩（適量）

■作り方

1.米を研いだのち、土鍋に水と一緒につけておく。大体一晩くらい。全粥にしていくので米：水＝１：５で調整。

2.米を炊く。最初に沸騰させたあとはすぐに蛍火にして３〜40分ほどゆったり炊いていく。

3.七草を細かく刻む。

4.米が炊ける直前に刻んだ七草を加えたのち、藻塩で味をつける。塩味がギリギリ感じるか感じないか程度しか入れません。塩が感じられるレベルでは濃すぎます。器に盛り付けて完成。

■まとめ

実は、ちゃんと作ると、冷えた粥も美味しく食べられます。むしろ美味しかった。mrd手間的な話をすると、寝る前に米と水を仕込んでおいて、起きてから火をつけて蛍火にしてからはある意味放置でもOKなので、時間の割には手間はかかってません。時短料理とか言って追いまくられるくらいなら、総時間はかかるが、実は隙間時間が有用に使えるっていうそういうやり口の方が建設的じゃない？とか僕は思うのよ。