日本橋お多幸の名物・とうめし
はまっちまいいましたので、自分でも作ってみました。
(おかげで、1週間毎日おでんを食べる事になりましたが・・・)
作ってみて、よく解った。
「老舗は老舗」なんだなという事を。
■材料
・米(食べたいだけ)
・焙じ茶(これで、茶飯を炊きます。焙じ茶は自分で焙じて作ります)
・絹ごし豆腐(食べたいだけ)
・好きなおでんの具(今回は、大根・はんぺん・ちくわぶ・その他練り物関連を。)
・昆布だし(おでんつゆ用)
・鶏ガラスープ(おでんつゆ用)
・醤油(おでんつゆ用)
・味醂(おでんつゆ用)
■作り方
1.昆布だし:鶏ガラスープ=1:1で合わせて、醤油:味醂=1:1のものをさらに合わせておでんつゆを作る。昆布でとっただしに、鶏ガラの粒状スープの元をいれるのもアリ。
2.豆腐以外の具材を入れて煮込み、おでんを作る。
3.おでんの鍋の中に絹ごし豆腐を入れて煮込む。絶対に沸騰させない事!
4.味がしっかり染み込んだ所で、焙じ茶で硬めに炊いた飯の上にどんと豆腐を乗せ、さっとおでんつゆをかけて完成。
■まとめ
豆腐は、とろとろクリーミーな仕上がり状態をめざしていく。
あと、おでん初日よりも2日目以降で作ったほうがいいかもしれない。
しかし、やはり老舗の味にはなかなかならない。
時間が旨味を作るってのもあるからなぁ。