北海道旅行記⑥ 北の誉酒造 酒泉館

北海道旅行記⑥ 北の誉酒造 酒泉館

実は、小樽ってのは水どころで、
神戸の灘と比較されるような、良質の水を育む地でもあり、
良質な日本酒も生まれるわけでして、
北海道も昔は造り酒屋が沢山あったみたいですが、今では数える程度。

そのうちの一つ、北の誉を造る、北の誉酒造の酒蔵を見学に行きました。

丁度タイミングもよく、野郎3人で、創業以来続く酒蔵を案内して頂くことになりました。
ぎりぎり酒造りをしてない頃だったので閑散としてましたが。
なので、幾つか行程は端折ってます。

一定時間洗米し、研がれた米は、この機械で蒸米されます。
ただ、純米大吟醸だけは昔ながらの甑で蒸されます。約45~60分程度。

隔離された部屋(かなり冷えた部屋)で、酒母を作ります。
厳冬期は、ここは暖かいと感じるほどだと。

その後、圧縮して搾り取られ、昭和30年代に出来たタンクでじ~っくり寝かされ、
その後出荷されるというわけ。

歴史的な物にもふれ、
またまた日本酒が好きになりました。

当然、その後、試飲をし、一本購入していきました。

2023年3月追記:2016年に合同酒精と合併して、会社は消滅、建物はあるけど蔵自体は無くなってしまった模様。ブランド自体は残っております。

※野郎飯のレシピ記載方針に関しては、 こちらをご覧ください。

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著者
zintomo

愛知県出身の料理家・作編曲家・WEBとPRの仕掛け屋。東京を拠点に、初心者からプロまで楽しめる料理レシピを発信。「昨日なかった『ちょっといい』を明日へ」をモットーに、新たな価値を創造。実家はガス屋とカラオケ屋。

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