今となっては旧型となってしまったガスコンロを20年近く使ってます。
当然、自らメンテナンスしながら使ってますので至ってお元気です。
(通常は10年ね。メーカーさんもパーツとか10年でないないしちゃうからね。あとは保安的にも。ちゃんとメンテできない人たちは買い替えしてね。)
で、僕は昔っから「ガスコンロの魚焼きグリルで焼くパンは美味い」と思っています。短時間でしっかり焼けて、パンの水分量も保持されるので、仕上がりが最高です。
実家のガスコンロはプロ使用なので魚焼きグリルがついておらず、バルミューダ ザ・トースターを使ってパンを焼いてますが、食べ比べすると、やっぱりガスの方が美味いのよ。
パンも別に特別なパンなんかじゃないのよ。ペリカンのパンとかそんなんじゃない。今回使っているのは、パスコの超熟4枚切り。安定のパスコ。
東京じゃあ4枚切りあまり売ってないので、見つけたら買うレベル。薄切りは基本買いません私。そういう嗜好の人間なので。いや、薄切りもカリッカリのトーストにすると美味いの解ってますけど、そういうお育ちなんだから仕方ないじゃない。
■材料
・食パン4枚切り(個人的推奨。食べたいだけ。薄切りでも良いです)
■作り方
1.魚焼きグリルをあらかじめ温めておく。
2.食パンを入れて焼く。僕は片面焼きの旧式グリルなので、1分目安で焼き加減を見てひっくり返して30秒くらい経ったら具合を見て焼き上げて完成させます。
■まとめ
両面焼きのグリルだったら1分ちょいで焼けると思います。
魚焼きグリルでパンを焼くと匂いがつくのでは?という回答ですが、高熱と水蒸気のおかげで匂いはつきません。もっとも、調理器具なので常日頃から手入れしておいてくれたらそんな問題起きません。かなりの加齢を経たグリルを使ってる俺が言ってるんだ、間違いないです。
あと、最新のビルトインコンロの場合は、魚焼きグリルにトーストモードというのが搭載されており、焼き加減を自動制御してくれます。
自動制御とかのない旧式・安いコンロをお使いの方は、焦げないようにするためには、ガス台から離れずうっかりせず、面倒を見てあげてください。
私は、何度も焦がしてます。