シャウエッセンは、大量生産系どこでも手に入る部類のソーセージ類では、正直抜群に美味くてお手頃価格なので、ちょいちょい食べてます。
ほら、ちゃんと作ってます系の劇的に美味い本格派ソーセージとはまた役割が違うじゃない？そういう事です。
で、最近スーパーで買い物してたら、夜味なんてのが出てたので、買ってみたのよ。
朝食利用が多いが、夕食にも食べていただきたいと、味を強めにしたんだとか。がっちりマーケやってますね。朝利用が多いのは手軽だからに他ならんのと夜の使い方を知らんってだけの話だと俺個人は思うのよ。まぁいいやそこは。大事なのはこれ。
「焼いて旨い濃厚スパイス」
この文字。ええと、製造過程でそもそもスパイス練り込んで加熱処理してんのに何言ってんだ？とか思ったけど、とりあえず試してみましょう。焼きと茹で同時調理して、どっちが旨いか。
油を引かずに焼いてくれってありますが、俺の場合、おもいのフライパンを普段利用しているので、フライパンにはうっすら油膜はありますので、まぁそこは無視してくれ。コロコロとしっかり規定通り焼いていきます。
茹でも規定通りの茹で方でやります。俺、普段ローリエとか入れてますがそういうのもやりません。
できました。
写真上段が焼きで下段が茹で。
粒マスタードはお好みで。というか大体俺、粒マスタードつけてます。
じゃあ食べ比べします。焼きの方から。
ええと、正直、普通のシャウエッセンとそんなに変わらん。若干胡椒味が強くなった？くらいで、スパイス感あまり感じず、。どの辺が夜味？とか思いました。シャウエッセンクオリティは損なってないので旨いは旨いのよ。なんだろうな。焼きの香りが邪魔くさくなるんかなこれ。
茹でをその後食べてみました。
なんだ、通常通り茹での方が旨いわ。別に焼きじゃなくていいし焼きにする理由が無い。
こちらの方が、まだ、あぁちょっと配合変えてきたんだな感じは伝わったけど、特に夜味とわざわざ言うほどでもない、マーケが産んだ商品だったなと言う感想でした。
じゃあなんで焼きをわざわざ推奨したんだろうか。
ひとえに、茹でると言う工程がフライパンで焼くよりも時間がかかってめんどいからというそんなくだらない理由じゃ無いかなとか思ったわけです。
もしくは、シャウエッセン自体がどう調理したってそこそこに美味いから調理の工夫なんかどうでもいいとかと言う領域だからこそ問題かなとも思ったわけです。
ちなみに、本当に夜味ってどんだけ夜味なの？と思ったので、
間髪入れずに普通のシャウエッセンも同様に調理して食べ比べました。
やっぱり茹での方が美味かったです。
俺、焼きにする時は、他に卵も焼くとかそう言う時は焼くけどね。ソーセージは基本は茹でだなーと個人的には思ってます。
※案件でもなんでも無いですが、案件であろうとなかろうと大体こんな感じで好き勝手に書いてます。
