我が故郷近く、西尾市は美味い梨の隠れ産地だったとう事を知ったのはこの数年の話。
世の中、知らない事がたくさんありすぎる。
今年送られてきた梨が、まぁとにかく美味すぎたので記しておこうかと思います。
西三河地域では唯一有袋栽培を行ない梨を作っている(果実を日差しや雨、病害虫から守る効果があり、果実の外観や品質を向上させることが出来るけど手間がかかる)ので、よくよく考えたら高級品だよなこの梨と思うわけだ。
梨は、そのまま食べても当然美味いが、料理にしてもなかなかなもので、白和えに使ったりもしています。前にも出しましたね。
そんな中、「幸水」と「イ-33(石井早生× 二十世紀)」という2つを交配して生まれた品種である豊水。早速食べる事にしました。
皮剥くのもめんどいし、そのまま齧るかな。りんごだってそうするし。
※梨は皮ごと食べて問題ないです。結局食感の問題だけなので。
齧ったら、果汁で溢れ甘味に溢れ、香りよく最高に美味かったわけです。
結構甘味が強いが、梨特有のえぐみみたいなのも少ないように感じます。
まぁなかなかに高級なお味です。
高級なお味ですが、西尾梨、まだそんなに知られてません。
梨の産地といえば、茨城・千葉・鳥取・静岡とかになりますが、高品質となると、また話は変わってくるので、この高品質の梨は機会あればご紹介していきたいなとか思ったり思わなかったり。
(知る人ぞ知るというレベルで安定させるというやり方もあるじゃない?)
とにかく、今年の西尾の梨は品質本当に良かった。
「西尾梨」共選出荷スタート、8月上旬には出荷ピークに JA西三河梨部会|JA西三河
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