よき豚を美味しく食べたい。酒にも飯にも合うなら生姜焼きだ。
だが、大体生姜が足りんと思っています。熱を加えたら、生姜どこいった感が強いし、なんならタレで豚食ってるようなものになるので、なんか嫌だなと思って作りました。
このやり方をすると、たれというか汁はあまり残らないので、汁で飯やらキャベツを食べたい勢には合わないけれど、ちゃんと豚を食べたいとか生姜を感じたい勢には激ハマりすると思ってます。和食というより洋食寄りのイメージです。
■材料
・豚肉（今回はロース・肩ロースを使用、食べたいだけ）
・玉ねぎ（食べたいだけ）
・生姜（思ったより多め、チューブの生姜NG)
・薄力粉（適量）
・サラダ油（適量）
・醤油（適量）
・バルサミコ酢（適量）
・赤ワイン（適量）
・みりん（適量）
■作り方
1.スライスした豚肉に薄く薄力粉をまぶして、サラダ油で焼く。焼いたら取り出しておく。
2.スライスした玉ねぎをサラダ油で炒め、醤油：バルサミコ酢：赤ワイン：みりん＝3:1:1:1くらいで混ぜたものを加えて煮る。
3.2に擦りおろした生姜をたっぷり入れたのち1を加えて絡め、皿に盛り付けて、最後に擦った生姜を追って盛り付けて完成。
■まとめ
生姜は、たっぷり擦りおろして、たれの方とそのままのもの両立てにします。旨味系と香り辛味系でちゃんと分けてます。
焼いた豚をタレに絡めていく時に汁がだいぶなくなるので、汁はそこそこの量あるといいかもしれません。ちなみに、豚は松村牧場の香り豚を使いました。いい豚を買ってください。それだけで料理のレベルが明らかに変わります。
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