野郎飯の夏の弁当と、弁当の隙間に埋める山菜胡麻油塩炒めと、アスパラ出汁卵焼き

野郎飯の夏の弁当と、弁当の隙間に埋める山菜胡麻油塩炒め [レシピ]卵

弁当を必要とするような生活はしていませんが、
外食がとんでもなく飽きてどうしようもないとか、移動があまりないとかそんな時は弁当を作ってます。
大体から、弁当のための料理なんかしませんが、弁当を想定した料理ならなんぼでも作ってます。
しかも作る弁当は大体、「日本酒持ち込んだら、そのまま宴会できちゃう系弁当」が多いです。あとは、「小中学生のお子様に提供したら9割くらいクレームしか来ない、可愛さゼロ弁当」です。可愛いキャラ弁とか作らない理由もありますが、多分あんまり言うと確実に叩かれるのでやめときます。

まず、米に関しては、水分量等も弁当想定の場合はかなり調整かけています。

このご飯は、レシピこちらです。

おかずの段はこうです。

煮物に、弁松風のやつを。

添え物のアスパラガス出汁漬けを。

ここまでは作り置きでどうにかなりますが、あと2品どうしてるかって?という話になります。
そりゃ作りますよ、弁当に隙間なんか作ってはいけません。ぎっちりいくんですよ。
卵焼きとあとなんか入れとけばいいでしょ。というわけで作りました。どうにでもアレンジききます。超簡単です。まずは、山菜のごま油炒めです。

水煮の山菜を買ってきて、水切りして、ごま油で炒めて塩を振って味付けした、たったそれだけのレシピです。変わったことしてませんが、これだけで美味しいのです。

さらに、アスパラ出汁の卵焼きです。

卵を溶いて、焼きアスパラガスの出汁漬けの出汁を加えて味付けしたもので卵焼きを焼きます。アスパラガスの風味がグッと入ったなんとも言えない美味しさになります。

これらは、前日夜に作っておいて、冷蔵庫とかで寝かしておきます。
その上で、出かける朝に全部一気に弁当箱に詰め込んで完成というそんな話なんです。

まぁあれです。おかずさえたっぷり作っておけば、弁当作るのはそんなに苦ではないんです。
ないんですが、如何にもこうにも構築などこだわってしまうので、毎度毎度は作りたくないわけです。毎度毎度だったら、それこそもっと荒い弁当を作ってます。

なんなら俺は、冷凍ピラフと解凍ちゃんとできてない市販の高級ハンバーグだけ詰め込まれたドカ弁を持たされた高校時代を送っていたような野郎ですからね。だからこういう弁当はある意味よそ行き。

自分用にこういう弁当を作るのはあまりありません。

そのくせ、ひとさま用に作る時はかなりちゃんとやってますというまた本当になんだかなぁというそんな気持ちで弁当ってのはやってます。

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