完熟トマトのハヤシライスソースを使ったバターチキンマサラ&ガスの魚焼きグリルで焼いた自家製ナン

[レシピ]カレー

ハウス食品のモニターで、手に入った『完熟トマトのハヤシライスソース』
単品を溶かしてみて味を見ながら考えた。「やけにトマトが強いし甘いな・・・」
で、辛いカレーフレークを同量溶かしてみて閃いた。

「あぁ、本格的なバターチキンマサラが簡単に出来るぞ、これ!」
だったら、折角なので「ナン」も焼いてしまおう!もちろん生地から作る。

で、これらの料理ですが・・・
カレーはともかく、ナンは家庭だと、ガスじゃないとうまく焼けませんので、
毎度の事ながら、電磁調理器のご家庭では、諦めて下さい。

※今回は、珍しく行程の写真も入れていきます。

■材料
【カレー】
・完熟トマトのハヤシライスソース(作りたいだけ)
・カレールー(必ず辛口!)又は、カレー粉(完熟トマトのハヤシライスソースと同量)
・鶏もも肉(食べたいだけ)
・玉葱(たっぷりめ)
・ニンニク(適量)
・生姜(適量)
・鷹の爪(適量)
・黒胡椒(適量)
・プレーンヨーグルト(適量)
・ガラムマサラ(使いたいだけ)
・パプリカ(使いたいだけ)
・無塩バター(適量)
・カレー粉(使いたいだけ)
※他、お好みのスパイスを。
・牛乳(適量)
・赤ワイン(適量)
・ごま油(炒め油)

【ナン】 ※6枚くらい焼ける量
・強力粉(400g)
・サラダ油(おおさじ1)
・打ち粉(適量)
・塩(おおさじ1/2)
・砂糖(おおさじ1/2)
・ベーキングパウダー(おおさじ1/2)
・牛乳(100cc)
・水(50cc)
・プレーンヨーグルト(50cc)
・卵(1個)

■作り方
【カレー】
1.鶏もも肉を一口よりも大きめに切ってヨーグルトとガラムマサラ、パプリカ、カレー粉を
 混ぜたものにつけ込む。だいたい30分~1時間くらい。

2.みじん切りしたニンニクと生姜、種を抜いた鷹の爪を炒める。

3.香りがよく出て来たら、微塵切りにした玉葱も炒める。

4.ガラムマサラも加えて更によく炒める。インドっぽい香りがしてきます。

5.漬け込んでいた鶏肉も炒めていきます。

6.漬け込んでいたヨーグルト、赤ワイン、牛乳を投入して、煮始めます。

7.完熟トマトのハヤシライスソースとカレールーを1:1で投下し、さらに煮る。
 濃すぎたら、水とかワインを投入して濃さを調整。

8.ごく弱火で約1時間煮込み、最後に、ガラムマサラと無塩バターを混ぜて仕上げ、
 盛りつけてちょっと牛乳(生クリームでも可)をあしらって完成。

【ナン】
1,塩、砂糖、ベーキングパウダー、牛乳、水、プレーンヨーグルト、卵を全部ボウルに入れて
 ミキサー等で撹拌。

2.強力粉を入れて、捏ねる。まとまってきたら、サラダ油も投入して、さらに捏ねて、
 まとめあげたら丸くして、2時間程発酵させる。

3.発酵したら、切り分けて、軽う打ち粉をしてから生地を薄く手でのばす。

4,しっかり熱しておいた魚焼きグリルの天板に生地を乗せて焼く。
 だいたい3分もあれば焼ける。焼けたら、溶かしバターをさっと塗って完成。
 (魚焼きグリルも、無水系のものなら、網を取り外すだけで使えるけど、
   注水タイプだったら、網にアルミホイルを巻いて焼いてくれればいい。)

で・・・
ガスを使う利点というのですがね・・・
①火力・熱の調節がかなり細かく出来る。
 →もし失敗したとしても、早期にリカバリーが可能。
②魚焼きグリルは、遠赤外線効果が高いので、案外いろいろと使えます。
 →ナンだけでなく、ピザも焼けます。ハンバーグだって・・・
③なんと言っても、火力が強力なので、仕事が早い!

IH・・・電磁調理器だとね、調理方法が制限されるしね。
あぁ、クリーンで清潔っていうのは、そんなもん掃除する人次第だし、
IHでも普通に火災リスクありますし・・・云々。

まぁ、そんなこんなではありますが、
比較的難しい事をせずに、本格的っぽいカレーが食べられます。
是非、お試しを。

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