都内某所の多国籍な仲間が集まる家で、またパスタを作ることになったわけ。
しかも今後は、パスタにまぁまぁうるさいイタリア人野郎も食べるわけで、調理も見られるわけで、
作る前には、「日本人が作るパスタなんて大丈夫なん?」なんて言う始末。
おう、まぁ食べてごらんなさいなと言う事で作ったんだが、
その前に、この料理を教えてあげた若い野郎も来ててさ、
あれ作ったん?とかj話したらさ、
いや、作ったんですけど、ニンニクたっぷりパスタになっちゃいましてっていう話をしてたわけ。
そうしたら、横から農薬扱ってるガチ理系女子が一言
「それ二郎じゃん」
と言う会話から、ペンネアラビアータではなく、その彼女が名付けたように
「ペンネジロリアータ」
を作ることになりました。、んで、日本人とスェーデン人とイタリア人にこれをたべさせることになりました。
■材料
・ペンネ(たべたいだけ)
・トマトピューレ(適量)
・オリーブオイル(適量)
・塩(適量)
・鷹の爪(適量)
・乾燥椎茸か舞茸(少量)
・ニンニク(たっぷり)
■作り方
1.ニンニクを刻んでおく。
2.フライパンに適量のニンニクと鷹の爪とオリーブオイルを入れて、焦がさないように低温で火入れして香りを出す。
3.2にトマトピューレを加えて煮る。塩で味をつける。同時にペンネを茹でる。塩は湯に入れませんが代わりに乾燥舞茸を入れて、味わいをほんのりとパスタに移す。

4.茹でたペンネを乾燥舞茸ごとザルにあけて、すぐに煮込んでいるソースに加えて絡める。
5.皿に盛り付けて、オリーブオイルを回しかけ、最後に刻んだニンニクを少し散らして完成。
■まとめ
刻んだニンニクは別皿に盛って置いて、各々で追いニンニクをしてもらいます。ニンニクは強制するもんじゃないです。
で、当のイタリア人が食べてなんて言ったかと言うと、
「まぁ、悪くないんじゃないの?」
だってさ。
まあ、よしとしましょう。
生ニンニクを添える、ジロリアータ。悪くない。
ヤサイは?アブラは?とか言われるんだろうが、
そんなこと知ったこっちゃない。
ちなみに、ペンネは今回これ使ってます。








