野郎飯流・ほぼ完全自家製ツナマヨおにぎり

おにぎり [レシピ]ごはんもの

ツナマヨおにぎり。
コンビニでよく見かけるやつだったり、最近だと再現レシピとかやってる方も居ますが、
ツナもマヨネーズも全部いちから作ったツナマヨおにぎりは、
はたして、どんな感じになるんだろうか?と考えまして、
ぜんぜんお手軽じゃない、めっちゃ手間も原価もかかる、
だけど、最高に旨いツナマヨおにぎりを作ってみました。


■材料
・米(食べたいだけ、今回は「つや姫」を使用)
・海苔(食べたいだけ、今回は「山善糟谷海苔店」の海苔を使用)
・キハダマグロの血合い(食べたいだけ。ビンチョウマグロもいいね。血合いじゃない箇所だったら、奇麗なのができるね)
・油(オリーブオイルとキャノーラオイルを1:1、けっこう使います)
・卵黄(マヨネーズを仕込みたいだけ)
・酢(今回は、ワインビネガー:バルサミコを1:1、卵黄と同量)
・塩(適量)
・ローリエ(適量)
・ディル(ちょっと多め)
・黒こしょうの粒(適量)


■作り方
1.キハダマグロの血合いの下処理(筋・骨の除去)を行います。

2.鍋に下処理したキハダマグロの血合いと多めのディル、ローリエ1~2枚、黒こしょうの粒10粒くらいと、ひたひたになる量の油を入れて、ごく弱火で40分程度煮て、そのまま放置して常温まで持っていき、ツナを完成させる。

3.卵黄とビネガーをボウルにとって撹拌。

4.常温になった、マグロを煮ていたオイルを少しづつ入れながら撹拌して、程よい粘度になるまでそれを繰り返し、粘りが出たらオイルを加えるのをやめ、塩と胡椒で味つけをして、ツナマヨおにぎり専用自家製マヨネーズを完成させる。

5.自家製ツナをざっくりとほぐして、マヨネーズをたっぷり絡める。

6.若干固めに炊いたご飯を塩をつけた手にとり、中を窪ませてツナマヨを入れて握る。

7.炙った海苔をまいて完成。

おそろしく手間がかかります。
特に、ツナとマヨを自分で1から作るだなんて。
でも、市販のものでは絶対に出来ない旨さ・香りがあります。
かなり究極のツナマヨおにぎりと言ってもいいでしょう。

ツナは、ほぐしすぎないのがポイント。
あのぐちゃぐちゃ感じゃない、しっかり食べ応えのある
ツナマヨなんて、市販のものじゃ絶対できないしね!

パールライス 山形県産 白米 つや姫 5kg. 令和5年産
「つや姫」はその名のとおり炊いた時のつやに優れ、白く美しい見た目が特徴です。 コシヒカリと比べ甘みや旨みが強く、粘りと柔らかさのバランスが良いお米です。 山形県は西側に日本海に面し、蔵王、鳥海、吾妻、飯豊、朝日連峰の峰々に抱かれ、山形の母な...
タイトルとURLをコピーしました