ジェノベーゼの意味っていうのが、イタリア・ジェノバの緑鮮やかなバジルソースのことだけだと思ってたら実は、ジェノバではなくナポリだと、たっぷりの玉ねぎと肉をじっくりと煮込んだ茶色いソースとなってしまう。
ジェノバとナポリが大体600kmくらい離れているので、(だいたい東京から姫路くらいまでの距離?)そりゃ食文化も変わるだろうし、まぁなんら不思議な話じゃない。ジェノベーゼ=あのバジルの緑でしょっていうだけで考えている方が暴力的だと思う。
でも、そのジェノバとナポリを一緒に食べたらどうなるだろうと思って、食べてみたらこれがまた美味かったわけ。要素は多いので味わいは若干混沌とはするけど。
今回は、このカレー風味にしてみたジェノベーゼを使ってみたから、意外と合うんだよな。カレーとバジル合うし。スパイスが繋いでくれたか?
■材料
・スパゲッティ(食べたいだけ)
・ナポリのジェノベーゼ(食べたいだけ)
・バジル(たっぷり)
・パルミジャーノレジャーノ(無ければ粉チーズ、たっぷり)
・ニンニク(適量)
・松の実(適量)
・EXVオリーブオイル(適量)
・塩(適量)
■作り方
1.ミキサーに、ちぎったバジルとバジルの半量の松の実とパルミジャーノレジャーノ、ニンニクとEXVオリーブオイルを加えて撹拌し、ペスト・ジェノベーゼを完成させる。
2.フライパンにナポリのジェノベーゼを加えて加熱し、茹でたスパゲッティを入れて絡め、味を見て足りなければ塩で調整。
3.皿に1と2を盛り付けて完成。
■まとめ
ペスト・ジェノベーゼは、市販でいくらでもあるのだけど、風味とかを考えると、自作した方が圧倒的にリッチ感が出る。
この料理、レストランじゃまず出てこないので、ほぼ自作するしかないです。
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