日本橋弁松の弁当が割と好きです。
好きですが、毎日食べるようなもんじゃないです。
なぜかといえば簡単で、かなり濃ゆい江戸の味だからです。
毎日食べたいわけじゃないかなり強い味ながら、たまに食べたくなってしまうという
そういうお弁当なのですがね、その根幹となる煮物が食べたくて作りました。
まぁ、とにかく砂糖をしっかり目に使います。ケチってはいけません。
家庭で作る際は、ある意味覚悟を持って作ることになりますが、
製菓なんぞに比べたら、まぁ甘いもんです。砂糖だけに。
■材料
・里芋(食べたいだけ)
・にんじん(食べたいだけ)
・蓮根(食べたいだけ)
・ごぼう(食べたいだけ)
・水(適量)
・日本酒(適量)
・砂糖(たっぷり、今回はきび砂糖を使用)
・醤油(適量)
・みりん(適量)
・はちみつ(適量)
■作り方
1.皮を剥いた里芋と、ざく切りにした根菜を水と少し日本酒を入れておいた鍋に入れて煮る。途中で砂糖を加えるが、その量は加えた後に「そこそこ甘いけど大丈夫かな?」とギリギリ思える量。
2。醤油とみりん1:1を加えて煮ます。1の時と合わせて大体汁がヒタヒタになるくらいあればいいです。醤油とみりんと砂糖の差配は1:1:3〜4イメージなので、かなり砂糖が入ります。
3.汁が減っている頃には煮上がってます。容器に移して冷蔵庫で寝かせ、食べたい時に出します。

■まとめ
かなり濃ゆい味わいになるので、好みがはっきり分かれます。
ですが、当然こんなん意図的にやっています。
こういう味わいの煮物で、ほんのり温めた日本酒をやると、まぁ素敵すぎて飛びます。

たたら たわみ鉢 盛り鉢 食器 19.5cm 電子レンジ・食洗機対応 磁器 窯変 美濃焼 ペネト 220365
ペネト たわみ鉢 サイズ:19.5×h5cm 重さ:350g 陶器の性質上、ピンホールや黒点、貫入や釉薬の濃淡がございます。 また、商品のサイズには誤差が生じます。