炊き立ての飯は、大体どう炊いても美味いのですが、冷えても美味いってなったらもうそりゃあ最高だと思うわけです。
米の炊き方とかは、ネットで探してもよくあるけど、俺の場合、いちいち軽量せず、そこそこに感覚でやってます。そのやり方を書いときます。
ちなみに、鍋とガスで炊いてます。炊飯器では炊いてません。そもそも炊飯器を必要としていません。
(毎日たくさん食べないし)あと、IHも高級なのも試してみたのですが、正直、ガス炊きには物理的に敵わんので、俺はガス炊きを推奨してます。
今回は
大粒で美しい輝きとツヤ、豊潤な甘みとコクが特長の新潟米・新之助を炊きます。
■材料
・米(食べたいだけ)
・水(適量)
■作り方
1.米を研ぎます。最近は精米技術も進んでますので、1回しっかり研いだら、あとは2〜3回すすいだのち、浸水。だいたい30分〜1時間。最低でも15分。
2.浸水後、一旦ザルにあけて乾かす。大体10分前後。
3.鍋に2を入れて、水を張る。大体、米の上に手を置いて、くるぶし前後まで浸かればOKかなと思ってます。かためかもっちりかは、このくるぶし前後の水量で判断してます。
4.炊きます。沸騰させたら蓋をして弱火12〜13分くらいで炊けます。
ガステーブルにマイコンがついてたら、任せちゃえばいいと思います。僕はずいぶん古い型のを使ってても美味しいのが炊けるので、最新のだともっといいんじゃなかろうかと思います。
いずれにせよ、ガス炊きすると、カニ穴ができます。これができるということは、鍋の中でちゃんと対流が起こりまして、美味しく炊き上がったという証拠が見えるわけです。
5.炊けたら5分程度蒸らします。
6.蒸らしたら、米をほぐします。
十字に切って、底から持ち上げて、
米の自重でほぐしていくっていう感じで米を切っていきます。むやみやたらにしゃもじを入れません。
7.盛り付けて食う。
これで塩だけ振って握り飯にしたら最高です。
米騒動待ったなしです。
保存する場合は、粗熱取れたらラップに包んで冷凍です。
良い米生活を。