肉屋でいい肉をちゃんと買ってきて作る牛肉のタリアータ風

タリアータは、焼いた牛肉を薄く切って皿に盛りつけるシンプルなイタリア料理で、俺もよく作るのだけど、今回はチーズは入ってません。肉焼いて、セルバチコをつけ合わせにしてレモンを添えるだけという超絶シンプル料理です。肉は肉屋でいいやつを買ってください。スーパーでパックになってるような肉だと物理的にできないというか、売ってないので。たまにあったらラッキーくらいに思っておいた方がいいなぁって思います。

作り方のベースは、三軒茶屋ブリッカ・金田シェフのものです。

■材料
・牛肉（ちゃんとした肉屋でステーキ用の肉って言って買ってください、できれば赤身　食べたいだけ）
・にんにく（少量）
・オリーブオイル（適量）
・セルバチコ（食べたいだけ）
・バルサミコ酢（適量）
・EXVオリーブオイル（適量）
・レモン（適量）

■作り方
1.フライパンにオリーブオイルをひいてニンニクも加えてから、ステーキを焼きます。

焼き方は、表面だけしっかり焼き。後で別の火入れをするので、中に火が通ってなくてもいいです。

2.耐熱容器にニンニクを擦り付け、オリーブオイルを塗り、適当にカットした1を並べ、230℃くらいのオーブンで肉の表面が色づくくらいまで火入れ。

3.セルバチコに塩とバルサミコ酢とEXVオリーブオイルを合えておき、焼き上がった2にレモンと共に添えて完成。肉には、ひとつまみくらいの塩をさっと振っておく。

肉の火入れも、まぁいろいろかと思ってます。