先日大晦日に、野郎飯zintomoが野郎達に振る舞った塩ちゃんこ鍋。女子供は一切食しておらず、作るのも野郎なら食べるのも野郎というそういう鍋を作りました。食材もええもんを使ってます。量が多いので、かなり荒っぽい作りになってます。そして、これ、2鍋作ってるので合計大体60人前か。食べ尽くしましたけどね。
新年なので、たまにはちゃんと数字と言うか分量を書きます。
■材料(25〜30人前)
・白菜(茨城産・大きいの一玉)
・正月菜(餅菜とも言う愛知県の伝統野菜、20束くらい)
・人参(へきなん美人を使用。6本くらい)
・大根(愛知産・1/2本)
・泥付きの太いネギ(茨城産・3本くらい)
・泥付きのごぼう(茨城産・2本)
・えのきだけ(長野産・2袋くらい)
・ぶなしめじ(長野産・2袋くらい)
・油揚げ(愛知産・8枚くらい)
・松山揚げ(愛媛松山・程野商店 1袋)
・豚バラ肉(1キロ、知多豚を利用)
・鶏もも肉(1キロ、みやざき地頭鶏を利用)
・つくね(500g、榛名鶏を挽いた市販物、鶏肉はもも・むね合い挽き)
・アゴだしパック(1鍋分)
・日本酒(1リットル)
・白だし(碧南・七福醸造の白だし 250ml)
・干し貝柱スープの素(味の素産、27g)
・岩塩(味調整のために適量)
量がなかなかすごいですよね。写真内のみつばは別の料理で利用。
■作り方
1.白菜など野菜類をざっくり切って鍋に入れる。
2.別の鍋に水と野菜の芯や葱の青い部分など捨てる部分、アゴだしパックを入れて煮出してスープをとる。
3.1に2と日本酒を加えて煮る。途中で松山あげ、適当に切った油あげ・豚バラ肉・鶏もも肉も投下。白だしと干し貝柱スープの素で味付け。
4.味が決まったら、つくねを作って加えてさらに加熱。
5.盛り付けて完成。
大量に作るので、そりゃ美味いわな。
野菜くずも出汁として活用するので、結果ゴミの量も容量的に少なくなるかなと思う。あと、野菜の皮は剥いてません。むく必要がないので。