一緒に炊かない、新しい焼き鯛めしのレシピ・作り方

鯛めしを初めて知ったのは、もうかれこれ四半世紀も前の話。
それから何度も作っていますし、

炊飯器でも作った事もあります。
（自宅には炊飯器はありません。買ったことすらありません。使う機会はちょいちょいあります。）

普段は、鯛を焼いて、焼いたもので一緒に米を炊くのですが、今回、鯛と一緒には炊きません。
鯛の頭とか１匹使うとかそういう機会、よく考えたらあんまりないのよ。
それと、炊いた飯の味と焼いた鯛の味を別調理して最後に合わせた方が香りたつというか、味わいに立体感が出ると思ったので、こうしてみたわけです。

あと、具無し土鍋炊き込みご飯というものを作っておいたので、それをベースに鯛めしをしたら美味いんじゃね？と思ったのでやってみたっていうのもあります。

もうね、大成功でしたね。

■材料

・土鍋炊き込みご飯（食べたいだけ）
・鯛切り身（食べたいだけ）
・塩（適量）
・サラダ油（ほんの少し）
・芽ねぎ（好きなだけ）

1.鯛切り身に塩を振ってしばらく置いておいてからか、サラダ油を馴染ませておいたフライパンで皮面から焼く。皮面がパリパリになったら全面に焼きを入れていく。

2.器に盛り付けたご飯の上に１と芽ねぎを盛り付けて完成。

具無し土鍋炊き込みご飯がない場合は、米を昆布と水と白醤油を加えて炊いてくれれば良いです。鯛の骨とか頭とかあったら焼いて入れてあげるともっといいです。

一緒に炊いていくより幾分面倒ですが、別で調理して最後に合わせるってのは味に立体感を与えやすいです。

ちなみに、食べ方ですが、ざっと混ぜて食べてもらえばいいです。