野郎飯流・クレソンと黒胡椒をあしらった豚の角煮（エコ的な）のレシピ・作り方

あほみたいに沢山豚の角煮を作ってた時に思った事。
「飽きた・・・旨いけど飽きた。」
「和芥子じゃなくて、なんか他にないんかい・・・」
てなわけで、普通ならこういう料理に使う事のない
黒胡椒＆クレソンをあしらってみたらさ、これが旨いわけよ。

角煮自体の作り方も、ちとエコ的に。
また、若干進化させました。
ちなみに、豚の産地や種類によってまた味わいが変わりますね。
とくに国が違うとその差は歴然・・・。

■材料

・豚バラ肉ブロック（仕込みたいだけ）
・クレソン（食べたいだけ）
・葱の青い部分（適量）
・生姜（適量）
・八方だし（かえしとか、濃縮つゆの元とか。適量）
・はちみつ（適量）
・砂糖（はちみつより控えめに）
・芋焼酎（適量）
・昆布（１枚くらい）
・黒胡椒（適量）
・和芥子（適量）

1.豚バラ肉を大振りに切っておいてから、脂面からフライパンで焼く。6面全面に焼きを入れます。

2.葱の青い部分と潰した生姜を入れた湯の中に焼いた豚を入れてとろ火で１時間強下茹でする。

3.豚をとりだして、できるだけ脂を排除した茹で汁：八方だし＝１：１の煮汁と昆布を入れた煮汁を作り、はちみつ＆甘味コク補填のために砂糖を投入して甘味を決定したら、取り出した豚を投入して、１時間強とろ火で煮ていく。芋焼酎も少々さっと入れておく。

4.しっかり煮込まれて完成したら、皿に盛って、黒胡椒をふって、クレソン＆芥子かマスタードをあしらったら完成。

作り方も、案外簡単なもんです。
茹で汁も無駄にはしないですからね。
あと、煮込んだらすぐに食べるのもいいですけど、
一旦火から下ろして自然に冷やし、浮いてくる脂を除去して
それでまた火を入れて～ってやると、またそこそこ無駄な脂を食べずに済むし、
しっかり味付けされたもんを頂けます。

P.S.

ちゃんと、普通のも作ってます。