ふきのとう味噌を使った、ふきのとうジェノベーゼ

春の香りがする、ふきのとう。
ふきのとう味噌を使って、ジェノベーゼみたいにするのも、なかなかうまい。

春にしか味わえない、官能的な一品を。ジェノベーゼを作るまでには、ちょっとコツがいります。

■材料
・ふきのとう（食べたいだけ）
・オリーブオイル（適量）
・にんにく（適量）
・パルミジャーノレッジャーノ（たっぷり）
・くるみか、松の実などの木の実（適量）
・塩（適量）
・スパゲッティ（食べたいだけ）
・じゃがいも（食べたいだけ）
・まいたけ（食べたいだけ）

■作り方
1.フライパンにオリーブオイルと潰したにんにくを入れて弱火で加熱。

2.ふきのとうを手早く微塵切りにする。アクが強く、切ったそばから黒ずんでくるので、本当に手早く刻み、刻んだらすぐにフライパンに投下して、弱火のまま炒める。
※僕は、刻みながら炒めながらを繰り返し繰り返しやります。

3.火が通ったらボウルに移し、パルミジャーノレッジャーノと、すりつぶしたくるみを混ぜてペーストを仕上げる。

4.別のフライパンでマイタケを炒め、その後、茹でたスパゲッティと角切りにしたじゃがいもを入れて合わせ、軽く塩を振ってから、火を止めてペーストをからめて皿に盛り、さっとパルミジャーノレッジャーノをふりかけて完成。

ペーストをつくるまでは若干手間かかるけど、香りがいいから、その時間も楽しかったりします。