川崎の元祖立ち飲み屋インスパイアの野郎飯流「きつね煮」

前にさ、川崎の元祖立ち飲み屋に行った時に、これ美味しいなぁと思った「きつね煮」

美味しい出汁に油揚げの中にぱんぱんに美味しい肉と玉ねぎ。
こってりじゃなく、あっさりだけどしっかりっていうそういう感じなのは、
普段から食べたいやつやなぁと思って、自作する事にしました。
もちろん完コピじゃないです。かなりアレンジ入ってます。というか、別物です。

■材料

・油揚げ（仕込みたいだけ）
・牛細切れ肉（食べたいだけ）
・蓮根（食べたいだけ）
・クレソン（食べたいだけ）
・鰹節と昆布でとった出汁（たっぷり）
・醤油（適量）
・塩（適量）
・みりん（適量）

1.牛細切れ肉と、細かく刻んだクレソンと蓮根を合わせて、油揚げに詰めて、爪楊枝で止める。

2.出汁に味をつける。塩で、旨味と塩味をだいたい決めて、醤油とみりん1:1くらいので味を完成させる。

3.煮る。とろ火でゆったり煮ていく。今回は水菜と大根も入れて煮てます。食べたかったから。

4.煮上がったら、盛り付けて完成。

味わいは、醤油が濃い！感じには絶対にせず、出汁感を大事にしつつ、塩気を上品に感じさせるような着地でやって貰えばいいと思う。