割と小麦粉は余らせがちなのだけど、よっしゃ作ろうとなったら気合いを入れなければならない。気合いを入れなくても、たっぷり使っていけるとなったら、すいとんかお好み焼きかとなるけど、水餃子という選択肢もあるわけ。茹でたてもっちりなのは最高です。
今回イメージをしているのは、代々木上原の按田餃子。初めて訪れてからもうずいぶんたちます。もっちり生地感がいいなと思いまして諸々参考にしました。
参考にはしたけど、結局自分の好きな感じにしてしまっているので、按田っぽさは割とどこかに行ってしまいました。
■材料
・全粒粉の小麦粉(仕込みたいだけ)
・水(小麦粉の1/2量目安)
・豚ひき肉(仕込みたいだけ)
・むき海老(豚ひき肉の1/3〜1/2程度)
・ナンプラー(適量、なければ塩とかだけでもいいかと思うし、味の素とか入れてもいいんじゃないかな、食べたい方向性によるね。俺は入れないけど。)
・すり生姜(適量)
・ラード(適量)
■作り方
1.豚ひき肉と、包丁で叩いてミンチにした海老、しっかり味がつく程度の量のナンプラー、適当に擦った生姜、多すぎない程度のラードをよく練ってたねを作り、しばらく寝かしておく。

2.小麦粉に少しづつ水を加えながら練って、生地を作る。だんだんもっちりした触感になるのでそこを狙う。練り終えたら、何かで蓋をして数分程度寝かしておく。1→2の順で作っていくと、時間的にはちょうどいいかもしれません。
3.2を1個分にまとめて丸めたのち、麺棒で伸ばして、1を包む。生地をのばす時jは小麦粉を打ち粉にしてやっていきます。生地がもっちりしているので、市販の餃子の皮よりは作りやすいです。

しかしまぁ、包み方下手ですね、わし。
4.茹でて皿に盛って完成。

■まとめ
そのまま食べても美味しいけれど、しっかり目に味をつけているわけではないので、酢やら醤油やら好きなもんつけて食べてもらうのがいいかなと思います。

食べるラー油に酢とすりニンニクを加えたもので食べてみましたが、これはこれでいけます。味わい強いタレとか合うと思いますし、なんなら入荷していれば、パクチーどっさりタレでも作って食べてますね、俺。
とにかく、小麦粉、このやり方で結構消費できます。
あと、冷えたらそんなに美味しくなくなっちゃうので、ぜひ茹でたてで。
冷えたら、まぁ焼いたりしてくれれば。
