寿司屋とか和食屋とかで出てくるような、あの官能的なふわっとした柔らか穴子じゃなく、フライパンで地焼きにして、タレをつけながら仕上げて飯の上に乗せて、わさびを添えるという、そういう丼ものです。
魚屋で、処理済の立派な穴子があったので、やりました。
美味いは美味いけど、まぁ、串うちもしないやり方なので、不恰好にはなります。これはもうしゃあない。なので、客に出すというより完全に自分の為の飯です。
穴子の蒲焼丼なので、「あなどん」とでも言うんでしょうかね。
■材料
・穴子(処理済のもの、食べたいだけ)
・ご飯(食べたいだけ)
・わさび(好きなだけ)
・サラダ油(適量)
<たれ>
・省略したい人は、市販のうなぎのタレ(好きなだけ)
・ちゃんとしたい人は、穴子の骨や頭と醤油と味醂と砂糖と日本酒を適量準備
■作り方
1.処理された穴子を、油を敷いたフライパンで皮面から焼きます。絶対に味が丸まってくるので、しばらくは、身を押さえつけながら焼いていきます。
2.たれを用意します。ちゃんと作る方は、味醂:酒=4:1で合わせたものを一旦火入れしてアルコールを飛ばしたあと、大体同量の醤油と醤油の6割量の砂糖、焼いた穴子の頭と骨を加えて弱火で煮てあくをとったのち、まとまってきたら完成。めんどい人は市販のうなぎのタレを使います。
3.1に2をつけて、皮面がら先に焼き、身の方も焼き、これを2〜3度くらい繰り返したのち、丼にご飯をもり、たれをかけ、焼けた穴子を乗せ、擦ったわさびを添えて完成。
■まとめ
煮穴子はよくあるけど、蒲焼の穴子ってあまり見ないので、ちょっとやってみたっていうのもありますが、まぁ自作できるっちゃあできるけど、こういうもんはガチプロ様にお願いした方がやっぱりええもんじゃないかなとも思いました。
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