ガスコンロの魚焼きグリルを使って、家庭でナポリ風のピッツァを焼く!その1【マリナーラ】

ガスコンロの魚焼きグリルを使って、家庭でナポリ風のピッツァを焼く!その1【マリナーラ】 [レシピ]パン

以前、自宅でピッツァを焼く! という事をやってみました。

結果と言えば・・・「電気のオーブンレンジでも焼けない事はないけれども、
やはり焼き上がり方がナポリピッツァとは全然違う!」

という事で、やはり熱源は電気よりもガスが圧倒的にいい!と思い、早半年。
思い出したかのように、焼いてみました、ピッツァ。
熱源が電気しかないご家庭は、諦めて下さい。
ちゃんとガスを引いているご家庭だけの特権、本格的なものに近いピッツァが焼けます!
(石釜とかじゃないので、1分半とかじゃ焼けません。だいたい7~8分で焼けるかなぁと。)

で・・・前回とはまた違うレシピでお届けします。よりナポリピッツァに近づけられるように。

■材料

【生地】※ほんとは1kg単位で作るとやりやすいけど、そんなに喰えないので・・・以下で。
・強力粉(300g)
※手に入るのなら、こちらを使ってみましょう。
・ぬるま湯(180g)
・塩(9g)
※ミネラル分の多い天然の海塩がいい。生地のコシのために。
・ドライイースト(若しくは酵母 0.5~6gくらい)
【他】
・市販のトマトソース(ニンニクが入ってるやつ、適量)
・モッツァレラチーズ(本来は乗せないみたいだけど、いいだろ?適量)
・イタリアンハーブミックス(適量。生ハーブのストックが普段ないから)
・EXVオリーブオイル(少量)

■作り方

1.強力粉とドライイーストをあわせて、ふるいにかけておく。

2.ボウルの中でぬるま湯に塩を溶かしてから、ふるいにかけた粉を半分量くらい入れてしっかり混ぜる。

3.残りの粉の3割程度を入れてさらに混ぜてから、少しづつ粉を入れながら完成に近づけていく。

4.生地がまとまったら、1時間程常温発酵→その後、生地を1人前の大きさに分割してボール状にしてから、皿二常温6~8時間発酵。(低温発酵でモッチリさせます。)

5.打ち粉をして、発酵できた生地を延ばします。(麺棒とか使っちゃだめ。)生地のボールの真ん中らへんから円形にのばす感じ。はじっこは触っちゃいけない。これがコルニチョーネ(額縁)になるから。

6.のばしたら、ソースとハーブとチーズをのっけて、オリーブオイルをまわしかける。

7.しっかり余熱しておいた魚焼きグリルにピッツァを乗せて強火で焼いていきます。途中、たまにくるくる廻しながら、均等に焦げができるように焼いていきます。庫内温度が下がらないように素早く!
※両面焼きの魚焼きグリルでない場合は、焼きあがったら、フライパンで底面だけさっと焼こう!

8焼き上がったら、あつあつを食べよう!

■まとめ

石釜の遠赤外線効果×対流熱で焼き上げるスタイルは、
魚焼きグリルでも出来るのです。
熱源の特性を理解しておくと、結構いろいろ出来るんです。

もっとも・・・ナポリピッツァの場合、焼きもそうですが生地がもの凄く大事なので、
そこに関しては僕はまだまだ勉強しなきゃならないですけどね。
家庭用のガスコンロでも旨いピッツァ焼ける!と証明できたから、それはよかったかなぁと思ってます。

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