関東でも関西でも無い、俺の田舎・中京地区の串カツは、
もともと、モツどて煮の煮汁をカツに絡めて供されたものでした。
これこそが、トラディショナルな味噌カツ、味噌串カツ。
おそらく、関東地方では殆ど見かける事は無いでしょう。
地元ですら、あまり見かけないこのスタイル、やってみると
これがまた旨いんです。
■材料
・豚肉(ロースとヒレを用意。食べたいだけ)
・黒胡椒(下味用)
・塩(下味用)
・小麦粉(衣用)
・卵(衣用)
・パン粉(生パン粉がいい、衣用)
・揚げ油(綿実油を使用)
・モツどて煮(作っておこう)
・キャベツ(付け合わせ)
■作り方
1.豚肉を串に合う大きさに切りそろえ、串を打つ。
2.塩、黒胡椒を適当に振る。
3.小麦粉→溶いた卵→パン粉につけておく。
4.180℃の油で、サクっと揚げる。きつね色になったら油切りをする。
5.モツどて煮 の汁に串カツを潜らせて、ざく切りキャベツと一緒に盛りつけて完成。
■まとめ
実は、このトラディショナルな方法で行うと、モツどて煮自体も相乗効果で新たな旨味が増します。
これこそが、本場の味ってぇもんです。
(俺の場合、飽きたら、味噌をやめて、コーミソース×練り芥子で旨いひとときを味わいます。)
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